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日別アーカイブ: 2026年1月19日

第21回左官工事雑学講座

皆さんこんにちは!

有限会社藤田左官、更新担当の中西です。

 

~「デザインの主役」~

 

左官は伝統技術のイメージが強いですが、最近は“デザインの主役”として選ばれることが増えています。
住宅だけでなく、カフェ、サロン、オフィス、ホテル…「世界観」を大事にする空間ほど左官が映えるんです。☕✨


左官の魅力①:模様・陰影・質感で「ブランド感」が出る✨

クロスや塗装は均一に仕上がります。一方、左官は“均一じゃない美しさ”が武器。

  • ほんのわずかなコテ跡

  • 骨材の粒がつくる陰影

  • 触れたときのザラつき・しっとり感

  • 間接照明で浮かぶ立体感

この「揺らぎ」が、空間に上質さを与えます。
写真映えも強く、SNSでの発信にも相性が良い。✨


左官の魅力②:色も質感も“オーダーメイド”できる

現代の意匠系左官材(樹脂系・セメント系・天然系)は、色やテクスチャの選択肢が幅広いです。
「グレージュで柔らかく」「モルタル調で無機質に」「和の土壁っぽく」など、狙った世界観に合わせて調整できる。✨

さらに、塗り方で同じ色でも表情が変わります。

  • すっきりフラット仕上げ

  • ラフで温かい仕上げ

  • 動きのあるパターン仕上げ

  • 押さえで艶を出す仕上げ

デザインと施工が直結するから、左官は“設計者と職人が一緒に作る面白さ”があります。


左官の魅力③:異素材との組み合わせが最高に映える

左官壁は、木・鉄・ガラス・タイルなど、どんな素材とも相性が良いです。

  • 木の温かさ × 漆喰の柔らかさ

  • 鉄の無骨さ × モルタルの無機質感⚙️

  • ガラスの透明感 × 左官の陰影✨

  • タイルの硬質感 × 左官の揺らぎ

空間を“引き算”で整えたいとき、左官はとても頼れる存在です。
主張しすぎず、でも確実に格を上げてくれる。これが左官の強さ。


左官の魅力④:機能面もアップデートしている

「自然素材は割れやすい?」「汚れやすい?」という声もあります。確かに条件次第では課題が出ることも。
でも今は、材料・下地・施工方法が進化して、用途に合わせた提案がしやすくなっています。

  • ひび割れリスクを抑える下地処理

  • 汚れに配慮したトップコート

  • 水回り向けの素材選定

  • 外部向けの耐候性素材

  • メンテナンス方法の確立

左官は“昔ながら”で止まっていません。むしろ、伝統をベースに進化している技術です。


左官は「空間の世界観」をつくる最強の仕上げ✨

左官は、家や店の“顔”をつくれます。
質感・陰影・揺らぎ・オーダー性…この強みは他の仕上げでは出しにくい領域です。
だからこそ、左官は今「職人技=デザイン力」として再評価されています。✨